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中学受験ズバピタ国語慣用句・ことわざ
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竹中 秀幸


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竹中 秀幸


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国語は、

中学受験に必要な科目の中では、

一番、具体的な部分で、親が協力することができる

科目です。



しかし反面、中学受験に必要な4科目の中で、

国語を「どうやって教えていいのかわからない科目」

と感じている人も、多いのではないでしょうか。



答えを見ても、あってるような、あってないような・・・


算数のように、○×のはっきりした科目なら、
できる・できない もわかりやすいけれど、

△という「部分点」をつけることが可能な
国語という科目は、コツがわからないと、
とても勉強しにくい、やっかいな科目です。


親から見れば、
日本語で書いてあるのに、なんでこういうこともわからないのか、

と思う反面、

子供から見れば、
なんでこういう訳わからない文章がでてくるわけ、

となるわけです。



親が協力できるポイントは、2つ。

「漢字」 と 「答え合わせ」 です。



「漢字」は、言わずもがな、「止め・はね・はらい」が
しっかり、丁寧にできていることが、求められます。


本人は、書いているつもりでも、
他の人がみたら、書けていない、
ということは、往々にしてあることです。


進学塾では、

5年生の前半に、5年生の漢字を全部終え、
5年生の後半に、6年生の漢字をやってしまうところが、

あります。


この授業の速さは、どの科目でも同じで、

6年生が始まる前に、小学校で勉強するところをひと通りやり終え、
6年生が始まるやいなや、復習とともに、入試問題のレベルに引き上げていくためです。


5年生では「185字」
6年生では「181字」の漢字を新しく習います。

合計 366字

5年生の1年間、毎日1字 新しい漢字を
覚えなくてはならない計算になります。

「な〜んだ、たった1字か・・」

しかし、この一字に
「音・訓の読み、書き順、熟語」が加わります。
たった1字とは言え、たいした量です。


「1週間に7字」

お父さんお母さん方は、中学・高校時代に
英単語を「1日1語」覚えることができましたか。
身につまされますよね。

でも、覚えなくてはなりません。


それなら、1度目から、
間違わず確実に 覚えましょう。


塾の宿題(課題)の出し方にもよりますが、
「次はここまで」と決められたら、
必ず、指定のページまでをやり遂げることです。

しかも、「書き順、とめ・はね・払い、送り仮名」を
正確に覚えることです。


漢字は、高学年になればなるほど、
色々な漢字の組み合わせになるので、
低学年の子が漢字を覚えるのよりは、少し楽です。

が、同じ読みで、違う漢字を使うこと(同音異義語)が
たくさん出てくるという、複雑さが伴ってきます。



まずは、「毎日、漢字を書くこと」です。

「励まし、なだめ、おだてて」

続けさせましょう。

同時に、漢字の「細かい点(とめ・はね等)」が
できているかのチェックをしてあげましょう。


気をつけないといけないのは、
細かいことを言い過ぎないことです。

親の言うことを聞かなくなります。



「この字、画数多いのに、よく書けてるじゃん。
いったい何画あるの?」

「お母さんが習ったときと、
’書き順’とか’読み仮名’とか変わってるから、
この際一緒に覚えるよ。」

「ここ はねるの知ってる?
知ってるんなら、次はもうちょっと大げさに書いてみてよ。」



いつでも、×をつけないことです。


小学1年生の時のように、1つのハネに○をすることが
あってもいいではないですか。

小さな成功経験が、次に進む意欲を育てます。



入試が近づき、急に手を出そうとしても、
子供は拒否します。

子供との信頼関係を今から作り上げていかなくてはなりません。



過去問の採点をする時、

「今まで一緒に、やってきた」という想いが子供側にもあれば、
少々厳しい採点をしても、
「自分のため」ということを理解してくれます。

「何もわからないくせに」と思われれば、
過去問の採点はさせてもらえません。


今のうちから、親も採点の練習が必要なのです。



長文の「答え合わせ」では、
さらに、信頼関係がものをいってきます。

長文の記述問題の答えは、1つではありません。
部分点、というのもあります。


これが、国語を難しいものにしてしまっている要因でもあるのですが、

この記述問題の答え方にも「ポイント」があります。


この「ポイントの抑え方」が、記述問題の「答え方」なのですが、
それを親が理解せずして、採点をすることは、不可能です。


「どういうことですか。説明しなさい」
に対しては、
「・・・・ということ」
と答えるのはもちろん、


「なぜ 〜〜ですか」
という質問に対しては
「・・・だから」
と答えます。


また、その中に入れるべきキーワードがあります。



子供が問題を始める前に、親が問題文を読み込み、理解しておく
という方法もあります。


どうして、○でなく部分点しかつけられないか、
どうして、×になってしまうのか



それが説明できるレベルに親がなるのは、大変ですが、

子供に勉強しろ、と言うのと同じように、

親が勉強すれば、


他の科目に比べると、子供に比べ年を重ねている分、
そのハードルは高くはありませんん。


また、中学入試に必要な4科目の中では、

結局、国語力のあるものが、問題を解く力を持ってきます。

国語ができるようになれば、不思議と他の科目の成績も上向きになってきます。



算数でも、入試問題になると、問題文への理解力がものを言ってきます。



くれぐれも、

国語なんてどうやっていいかわからないから、算数をやらせとけばいいや、

ということのないように。



すぐには成績にあらわれませんが、

絶対に手を抜いてはいけない科目です。




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